小規模多機能型居宅介護について

小規模多機能型居宅介護は、「デイサービス」を中心に、要介護者の様態や希望に応じて、随時「訪問介護」、「ショートステイ」を組み合わせてサービスを提供、中重度になっても在宅での生活が続けられるように支援をしていきます。

 

サービスが創設される以前は、通い・訪問と泊まりなどの介護サービスは全て別々で提供されていました。問題点として、利用者に対応するスタッフがそれぞれ違うため、慣れ親しんだ人との関係やケアの連続性が引き継げないということが挙げられていました。

 

これでは、例えば、認知症高齢者の場合、記憶や認知障害があるために、自分の居場所が分からななったり、周囲の環境の変化に対応できなくったりと、不安や混乱の原因になってしまうのです。

 

小規模多機能型居宅介護を提供する施設は、身近な地域にある小規模の施設になっており、「通い」「訪問」「泊まり」などのサービスを利用する際に、同じスタッフが対応できますので、繋がりのある介護ケアを提供することが可能です。

 

サービスを提供する介護施設における利用者の登録数は25人以下となっており、1日あたりの「通い」の利用者は15人以下、「泊まり」の利用者は9人以下にしなければならない規定があります。

 

地域密着型サービスの仕組み

 

1,A市の住民のみが利用可能

・指定権限を市町村に移譲
・その市区町村の住民のみがサービスを利用可能

 

2.地域単位で適正なサービス基盤整備

・市町村単位で必要整備量を定めることによって、地域のニーズに応じたバランスの取れた整備を促進

 

3.地域の実情に応じた指定基準、介護報酬の制定

 

4.公平、公正透明な仕組み

・指定、指定基準、報酬設定には地域住民、高齢者、経営者、保険、医療、福祉関係者等が関与