介護事務の仕事内容とは?

介護事務の仕事内容

 

「介護事務に興味があるけど、実際にどんな仕事をするのだろう?」

 

こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

介護事務とは、介護施設などでおこなう事務作業全般のことです。

 

メイン業務は、介護報酬請求業務(レセプト作成)ですが、もちろんそれだけではありません。介護施設や在宅介護のヘルパーステーションで、受付や人事管理などもおこなっています。

 

仕事内容は、働く施設によっても異なりますが、大きく以下の3つに分けられます。

 

@受付・案内・会計

A介護報酬請求業務(レセプト作成)

B業務の管理・サポート

 

ここでは、それぞれの項目について一緒にみていきましょう。

 

@受付・案内・会計

介護事務の場合、「事務」といっても一般の会社でおこなわれている業務とは大きく異なります。

 

たとえば、受付で利用者さんから保険証を預かったり、施設の利用料を計算してお金を受け取ったり、新規申し込みの電話応対をしたり…。利用者さんが快適に施設を利用できるようサポートすることも大切な仕事。

 

特に受付は施設の「顔」ともいえる、とても重要なポジションです。対応次第で、その施設の印象を大きく左右しかねません。

 

利用者さんに安心感を与えるか、不愉快な思いをさせてしまうかは、受付担当者の手腕にかかっているのです。人と接する機会も多いため、コミュニケーション能力が高く、相手の気持ちをくみ取れる人が向いているといえるでしょう。

 

A介護報酬請求業務(レセプト作成)

介護事務スタッフは、領収書を発行したり、介護サービス料を計算したり…。会計で必要な事務作業をすべて担当しています。

 

そのなかでも、もっとも重要な業務として「レセプトの作成」があげられます。レセプトとは、正式には「介護給付費明細書」と呼ばれ、介護施設が市町村に対して提出する請求書のことです。

 

日本では、かかった介護サービス費用の 1割を利用者さん本人が負担し、残りの 9割を市町村が負担することになっています。介護報酬請求業務とは、利用者さんごとの「介護報酬請求明細書」を作成し、介護報酬を利用者と市町村に請求する仕事なのです。

 

介護施設の経営は、そのほとんどが介護報酬による収入で成り立っています。もし仮に「レセプトの記入漏れ」や「算定ミス」などがあった場合、当然その分の入金は遅れてしまいます。

 

最悪、施設の損害や信用喪失にもなりかねないため、何よりも正確さが求められる仕事といえるでしょう。

 

また、利用者さん側のさまざまな事情により、一部負担金の支払いが滞ってしまうケースもあります。そういった場合、介護事務スタッフが「未収金リスト」を作成し、利用者さんに電話で支払いの催促をおこなうこともあります。

 

とはいえ、どのような仕事でも人間が作業をしている以上、ミスは必ず起こるもの。職場の上司に記入漏れを指摘されたり、失敗を通して学んだりというのは、みんなが通ってきている道です。

 

最近では、レセコン(レセプト専用のパソコンソフト)も高機能になり、単に入力したものを計算するだけでなく、実際に提供した介護サービスと点数が合っているかチェックしてくれるものなど、便利な機能がついているものも増えてきました。

 

勤めて間もない頃は、不安に感じる場面も多いかもしれませんが、前向きにコツコツと日々の業務に取り組んでみてください。

 

B業務の管理・サポート

施設によっては、「各部署への連絡調整」「職員の出勤管理」「利用者さんの入所手続き」なども業務に含まれます。

 

とくに大きな規模の施設では、そこで働くスタッフの数も多く、やるべきこともたくさんあります。

 

そのため、単純な事務処理能力だけでなく、普段から一緒に働く職員と連携がとれているかどうかが重要になります。

 

共に働く仲間は大きな支えです。忙しいときは助け合い、励まし合って、困難を乗り越える大きな力にもなるでしょう。

 

また、介護事務は施設内の受付や事務室で仕事をおこなうことが多く、利用者さんやその家族から介護サービスに関する質問を受けることもあります。その際、たとえ些細なことであっても、勝手な判断を慎み、すぐに施設長やケアマネジャーに報告することが大切です。

 

常にスタッフとの連携を密にするとともに、自分自身も介護に関する基本的な知識を持っておくことが求められます。

 

仕事で大変なのはどんなとき?

レセプト作成

 

レセプト(介護給付費明細書)は、ひとりの利用者さんが月に何度も来所しても、1ヶ月分をまとめて提出します。

 

そのため、事前にレセプトを作成しておいても、その利用者さんが31日に来所した場合、再び入力する必要があります。つまり、レセプトの作成は月末にならないと、すべて終わらせることができないのです。

 

しかも、毎月10日までに各支払機関に提出しなければいけません。その締切は、1月も5月も変わりませんから、レセプトを担当するスタッフは、お正月やGWにゆっくり休みが取れないなんてことも…。

 

また、入力そのものはそこまで複雑ではありませんが、正確で迅速な処理が求められます。記入漏れなどがあると、その月に提供した介護サービス料が支払われず、その施設の経営にも大きな影響を与えかねません。

 

必要事項が正しく入力されているか入念にチェックし、見落としがないように計画的に作業を進めることが大切になるのです。

 

このように実際の業務のなかでは、込み入ったデータを頻繁に扱うことになります。初心者であれば、最初のうちは苦労することも覚悟しておかなければなりません。

 

ですから、これまで経験はないけれど「介護事務として働きたい!」という方は、働く前に通信講座などを受講しておくのも1つでしょう。事前に一通り仕事の流れを掴んでおくことで、働き始めてからが圧倒的にラクになります。

 

費用は3万円前後、最短1ヶ月で資格がとれる講座もあるので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

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