様々な種類の介護事務資格

通所リハビリでディサービスの介護職員をしていた私は、突然所内での移動を命じられました。それは私があまり得意としないパソコンを使用する介護事務職でした。現在の介護事務員が出産と子育てのため、職を辞することになったのです。

 

私はまずは資格取得からさせて下さいと申し出ると快く承諾してくれたので安心して引き受けることにしました。それから早速介護事務の通信教育の情報を得ようと調べたところ、介護事務の資格には思いのほか多種多様にあることがわかりました。A社の通信教育を受けるとAタイプの試験を受けてそれにあった名称の資格なるのです。

 

例えば、ソラスト社の通信教育は学習後に、試験会場で行われる「介護事務管理士技能認定試験」を受けて合格すれば、「介護事務管理士」という資格が取得できます。

 

また、ヒューマンアカデミー社では学習の最後に実力診断テストを受けてそれに合格すれば「介護事務士」という資格が取得できるのです。中には通信教育中の提出物のみで資格取得ができるものもあります。

 

共通して言えるのは、最終的には「介護報酬請求業務」が正確に出来るようになれば、介護事務として働けるというものです。「介護報酬請求事務」というのは、医療事務のレセプトに似ています。前月の介護サービス実績を元に明細書を作成して、市町村に電送する作業のことです。

 

市町村に請求するのは介護料金の9割です。大きな事業所の財源になりますので、重要な仕事となるのです。ニチイ社では介護の基本や高齢者とのコミュニケーション技能、マナー接遇などを学習する内容になっていますので中身が充実しており、「ケアクラーク技能認定試験」合格の末、「ケアクラーク」と名乗ることができるということです。

 

私はどのタイプの資格を取得するか迷いましたが、もう一度原点に戻ろうとの思いから、「ケアクラーク」取得を選択しました。標準受講期間は4ヵ月で費用は38500円です。今、教材が届くのを楽しみに待っているところです。