介護事務の歴史

歴史の浅い介護事務

介護保険制度が2000年の4月から始まった事から、まだまだ浅い介護保険制度。それに伴った仕事なので、介護事務の仕事も同様に歴史が浅い職種です。

 

実は、介護事務の資格自体は、2000年頃から行われている所も多く、資格所得者はその頃からいます。介護事務は医療事務や一般の事務と違う特殊な仕事なので、資格を持っていれば広がりを見せると思われていましたが、まだまだ介護事務だけの求人が出ている事が少なく、介護事務自体が伸び悩んでいるのがわかります。

 

介護保険制度がまだまだ基盤の途中というのが理由の一つです。

 

介護事務の資格を持っていなくても、一般の施設事務の人が介護事務に携われる事もあったくらいです。ここ最近はミスなどを避けるために、資格所得者に介護事務の仕事を任す施設も多くなってきました。ここ最近、介護事務としての認知度があがったのです。

 

それでもここの10年は介護サービスの利用者が拡大します。何倍かに膨れ上がるとも言われています。これからさらに介護施設が増える事は間違いありません。

 

その中で介護事務という環境がどの様に整うかはまだわかりませんが、介護の仕事に就きたいと思っている、今現在介護スタッフとして仕事をしている人であれば、介護保険制度の中身をより知るために持っておいた方がよい資格とされています。

 

資格取得者は多くいるのですが、まだまだ働く環境ができていないのが現実です。

 

介護施設での現状

介護保険制度の中で、介護施設が介護事務だけを雇う余裕がまだまだありません。

 

そのためにもし介護事務をするのであれば、今現在雇っている介護スタッフの中で介護事務が出来るようにするという方が合理的で節約になります。

 

大きな施設でやっと1人介護事務を雇う事ができるくらい、さらには介護事務だけでなく、一般の事務ができる人、他の介護職の資格を持っているような人でないと雇われる事は少ないのです。介護事務の資格だけを持っていて職に就けるかというとそうではありません。

 

介護保険制度がもう少し見直しされないと介護事務自体は伸び悩むのかもしれません。