介護保険料を支払うのは・・・

被保険者は40歳以上の日本国民

 

ここでは、介護保険の大まかな仕組みについて解説していきたいと思います。公的保険も民間保険も同様ですが、「保険事業を行う保険者」「保険の加入する人」「保険内容」の3つの要素から成り立っています。

 

介護保険の保険者は、市区町村になります。あるいは、市区町村が合同で組合を作っている場合もありますが、原則は市区町村だと言っても良いでしょう。介護保険制度が、2000年4月に実施された時の保険者は2901市区町村でしたが、現在では1628に減少しています。これは合併による減少になります。

 

社会保険では、法律によって強制加入することが原則となっており、加入者を被保険者と呼びます。介護保険の被保険者は現在日本国内に住んでいる40歳以上の方が対象となっています。

 

第1、第2保険者の違い

 

介護保険者の被保険者は、65歳以上の人を「第1被保険者」、40歳から64歳までの人を「第2被保険者」と定義しています。保険ですから、もちろん保険料を徴収される訳ですが、第1保険者の場合は、老齢年金などから天引きされるタイプと、市区町村が個別に徴収するパターンの2通りがあります。

 

第2保険者の場合は、医療保険に加入している人が対象となっているため、医療保険者が介護保険料を徴収している形になっています。こjの集めた保険料は、国に一度集められて、市区町村に交付される形となっています。