通所施設と入所施設との違いとは?

介護系の業界の最近のトレンドは、自宅に住みながら介護を受けるという点にあります。

 

以前ですと、所謂老人ホームに入所してグループで生活して介護を受けるのが当たり前でしたが、今は介護場所に毎日出向いて介護を受けに通う場合が多いです。

 

では、自宅で介護を受けるのと施設に入って介護を受けることについての違いはどのような点があるのでしょうか?

 

今回は、通所施設と入所施設の違いについて解説します。

 

通所施設とは?

通所施設とは、所謂デイサービスセンターに出向いて介護を受ける事ができる施設になります。

 

利用する上では介護認定が必要になりますが、自分で通うわけではなく迎えが来てくれるので、家族への負担が少ないのが特長ですし、普段は家族と一緒に暮らせるというところも通所施設のメリットと言えます。

 

実際には、まだまだ入所施設のニーズのほうが高いのが実情で、入所の空き待ちの段階で通所施設に通うというケースが多いようです。

 

自立支援という観点で言えば、通所施設での介護の方が社会に近い位置にいることができるので、優位であるといえます。

 

入所施設とは?

入所施設とは、その名の通り施設に入所して介護を受けることができる施設のことを言います。

 

寝泊まりも当然施設内で行いますし、逐一介護士さんのチェックが行われているので、いざというときには安心できるのが特長です。

 

また、通所施設のように毎日送迎をする必要がありませんので、車酔いなどの介護を受ける方に対する疲労は確実に軽減できるのも特長ですね。

 

費用面での通所施設と入所施設の比較は?

一番気になるのは、通所施設と入所施設で費用面でどれだけ差が出てくるのでしょうか?

 

通所施設の場合、要介護レベルと利用時間、利用内容によって異なりますが、個人負担1割の場合は最大でも1000円前後というケースが多いです。

 

これは、事業所によって当然異なってきますが、毎日利用しても月3万円前後といったところでしょうか。

 

入所施設の場合は、宿泊が個室か大部屋かなどによって変化しますが、最大で36万円前後という費用が発生します。

 

至れり尽くせりのサービスを受けることができますが、それなりに費用はかかりますね。