介護報酬請求事務とは?

介護事務の主となる仕事

介護報酬請求事務とは、介護事務の主となる仕事です。その名の通り、介護での報酬を請求するお仕事になります。

 

介護サービスとは、利用者の利用料は実際にかかった費用の1割負担になります。介護サービスの利用料が5000円だったら1割の自己負担金は500円です。こちらを利用者が支払うのです。残りの9割、4500円はどこが払うかというと、介護保険と市区町村です。

 

その利用料の請求を国にする事を介護給付費単数表と、介護給付費明細書(レセプト)で作成して請求する業務を介護報酬請求事務と言います。

 

また、介護サービス利用者に自己負担の請求や徴収を行う事もあります。

 

これを主にしているのが介護事務で、介護施設においては、この作業は必ず発生しているものなので、この流れが分かっている人がいる事は施設に置いてもとても重要なのです。

 

月一が一番忙しい

この介護報酬請求事務は月に1度、前月の介護報酬を市町村に請求します。その請求したものが、翌月に介護報酬として事業所に入る仕組みです。

 

介護施設では、パソコンで専用のソフトを使って入力します。その入力したものを電送していきます。自分で計算する事は少なく、入力とチェックが主になります。

 

そうすると、利用者の1ヶ月の計算は、その月に実際に利用してもらわないといけないので、月一の請求する時だけ忙しくなります。その他の週などは、他の事務系の仕事や業務をこなす事になります。

 

こういった一か月に一回に大量にやってくる業務なので、今は介護事務オンリーとして求人を出している所が少ないと言うのが現状です。ヘルパーやケアマネなど、介護スタッフが介護事務として介護業務を行う場合の方が多いです。

 

しかしこれからは、色々な改正から、事務スタッフとして介護事務の資格を持っている事が条件になるなど変化がみられる可能性が高いので、介護関係の仕事を考えているのであれば、介護事務の資格は有利です。

 

また1人しか介護事務としていないので、責任が多いというのもあります。ただその分だけやりがいのある仕事には間違いないでしょう。